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宝石化とその後について

​18歳になって初めての春を無事に迎え、宝石になった生徒は

本校舎の横に位置している、星合の宮という建物にて飾られます。(星合の宮の説明は後述)

星合の宮は普段は立ち入り禁止で、無断で入ると教員に注意を受けます。 

乙女の累

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春霞学園独自の契約制度の名称。
契約を結ぶことで、宝石となって眠りにつく際に契約相手と一体化することが出来ます。
一体化すると、お互いの色が混ざり合った、とても美しい宝石となります。

契約方法
1.まず自分の宝石が用いられた指輪を用意します。

 指輪は校内の購買部にて注文し製作することが可能です。
 1週間程度で受け取ることが出来ます。
 自分で校外の店に発注する生徒もいます。
 デザインは自由です。

2.その指輪を契約したい相手に渡し、相手が契約を承諾した上で受け取ることによって、契約成立となります。
 ※非合意での指輪の受け取りでは契約は成立致しませんので、相手の意思をしっかり尊重しましょう。


 3年生から贈られる場合が主ではありますが、どの学年の生徒でも、指輪を贈って契約することが可能です。
 教員は自分の宝石が存在しないため指輪を贈ることは出来ません。
 生徒からの指輪を受け取り、契約することは出来ます。
 契約できるのは1人だけです。

交流のスパイスに…
学園側から提示された正式なものではありませんが

指輪を贈った側は"ジュエル"、贈られた側は"ベセル"と呼ばれるのが生徒の間での伝統となっています。
「私のジュエル」「貴女のベゼル」なんて会話が聞こえることもあるのかもしれません。

愛護の園

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愛護の園とは
春霞学園独自のお世話係制度の名称
宝石病の影響で何かと普段の生活に支障が出始める3年生を、1、2年生が手助けし守っていくことが目的の制度
です。

3年生は"お姉様"、お世話係になった1、2年生は"妹"と呼ばれます。

"お姉様"である3年生が1、2年生から"妹"を選びます。
3人まで指名し"妹"にすることが出来ます。

"お姉様"から指名されたら、断らないのが暗黙の了解となっております。(断る生徒も少数ですが存在はします)

2年生の生徒はその学年のうちに、1年生の生徒から"妹"を予約することが出来ます。
​※複数の"お姉様"が同じ生徒を"妹"にすることは出来ません。

中等部 制服

おとなり 中等部.png

中等部制服デザイン

冬服は黒とおとなしい赤紫色のスカートが特徴的

夏服はさわやかな水色のスカートが特徴的。

​スカートは高等部の制服とは違いヒダがついている

​靴の内側は赤紫と水色のグラデーションになっている

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